念願の旧式特型警備車とご対面。

先に日記に書いた通り
栃木県警の年頭視閲を見学しにいった時に
ついにあの特型警備車と御対面叶いました。











あさま山荘事件時に
実際に出動していたうちの１台で
なんと栃木県警では
レストアにレストアを重ねて今だ現役の特型です。
扉横に散弾銃の跡がくっきりと残っておりました。

たぶん１台買うのに物凄いお金が必要な車輌で
(当時『世界の三大無用の長物(万里の長城、戦艦大和、
警視庁の特型警備車と言われた位無駄だと批判された)』)
かつ、立て篭もりなどは滅多に起きない事件なので
必要性からしても早々新型にはならない様ですが（笑）
早々と言っても既に４０年経っております…（笑）

何と言いいますか、初対面だと言うのに
今まで読み漁ってた文献、記録映像、そこから読み取れる状況などが
心に沸き出来て涙出そうになっちゃいました（笑）

よくぞ、残っていた…と。

今年はエンジンの調子が悪いそうで動く姿は
残念ながら拝見できませんでしたが本当拝顔出来て良かった。

いずれ廃車となってしまうかと思いますが、
なんとか形に残してもらえないだろうかと願います。
警察博物館か警視庁の警察学校の敷地にでも
置いてくれないかな（笑）

特型警備車保全募金みたいなのないかな(・A・)（笑）
高くは出せませんが、みんなで少しづつ
出せば…いけるんじゃないかな（笑）
保管場所とか色々問題はありそうだけど（笑）